パパの立ち合い出産の事前準備ポイントと上の子の過ごし方
コロナ禍での感染予防対策として、産院では立ち合い出産の中止
もしくは制限されています。制限されている場合、上の子の預け先
など悩むことがあるので事前準備のポイントなど紹介します。
今回の出産は第2子で、近くの支援者が奥さんの母親という状況でした。
01.事前準備
1.陣痛タクシーへの登録
夫の不在時に陣痛が起きると、一人で産院まで行く必要があります。
我が家の場合、第2子の出産で上の子(2歳差)も連れての移動になる
ので陣痛タクシーへ登録しました。
陣痛の間隔を測定しつつ、上の子の面倒を見ながら電話で住所などを
伝えることは困難です。事前に住所や産院の情報を入力することで
スムーズに産院まで移動が可能になります。
当日の配車状況によっては、すぐに来られないタクシー会社も
あるので複数の陣痛タクシーへの登録を推奨します。
2.出産前後での病院にて必要なものの準備
陣痛が起きてから準備するのは、上の子もいるため難しい。
そのため、夫婦で話し合ってリストアップ→荷物セットの置き場
を事前に共有しておきましょう。
3.状況に合わせた行動の確認
陣痛発生場所/時間や夫の在宅状況により上の子の預け先や産院への
移動方法が変わるため、事前に夫婦間で話し合っておきましょう。
必要に応じて、夫婦のどちらかの実家へのサポート体制の構築も
出産前には要請しましょう。
02.陣痛が起きてからの動き
1.陣痛間隔の確認
陣痛のような痛みが始まってきたらまずは間隔を確認しましょう。
奥さんは、まだ陣痛ではないではないかも?と言っていましたが
iPhoneで測ってみると15~20分間隔だったのでいつもはすぐに
寝てしまうのですが、この日は寝ずに起きてました。そのおかげで、
産院への連絡や移動前の準備がスムーズになりました。
2.産院へ向け出発
24:00頃に産院に電話し、来てもよいと言われて急遽準備開始。
上の子が寝ている間に、事前に準備したものをまとめて最後に
上の子を起こして早めに出発することができました。
03.立ち合い時の上の子の面倒見
1.上の子が信頼している人に預ける
今回の産院ではコロナ禍で立ち合い可能なのは1人でした。
上の子が信頼していて、産院まで車で40分ほどの距離に住んでいる
ため奥さんの母親に立ち合い出産中の上の子の面倒見をお願いしました。
上の子を家に置いて再度産院に向かう際には事前に説得していたため
ぐずらず家にいてくれましたが、いなくなってからは寂しくなって
ほとんど寝られなかったみたいです。
2.翌朝の様子
4:00頃に第2子が誕生して、7:00頃に自宅へ帰宅しました。
9:00頃に奥さんの母親と上の子が起床し、パートがあると聞いていた
ためいつまでに行かないといけないのかを確認しました。
そろそろ出発とのことで見送り、上の子と一緒に過ごしました。
後日知ったのですが、奥さんの母親はパートを休みにしようと
していたが私がいつまでに出発しないといけないかを確認した
ため、『行かないといけない...』と感じて母親は出勤した。
正直ほどんど寝ておらずとても疲れていたのでいてもらうように
お願いすればよかった...
このあたりも事前に話をしておけばよかったなと後悔しました。
04.まとめ
コロナ禍での出産立ち合いには産院によって制限が異なります。
第2子以降の出産の場合には上の子をどうするのかを事前に夫婦や
その両親と話し合って、出産に挑む奥さんをサポートしましょう。
追記
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